SNSと共に参加型の編集が増えた

2000年くらいだったでしょうか?
ブログというメディアが登場したのは。

個人でも容易に情報発信できるようになり、それまでは限られた一部の人の特権だった「モノを書く」という仕事自体が、危うくなってきました。

一説によると、ライターさんの原稿料もすごく下がってしまっているのだとか。
よほどネームバリューのあるライターさんでないと、モノ書きで食べていくのは難しいのでしょうか?

SNSの普及と共に読者が求めるようになったのは、専門性よりも共感性じゃないかと思います。

例えば美容雑誌も、業界人間が業界視点で書いていたものよりも、素人の口コミの方が人気が出るなんてことも、今ではそれが標準。

まぁ、その弊害が某美白化粧品の問題を大きくしたと思いますが。

それでも他人の口コミ、しかも素人の口コミを信じてしまう。

そして雑誌を作る方も読者参加型を広げて、もうこれは「読者が作るページ」みたいな箇所があったりして、それまでの「読者の広場」とは一線を画すページ作りになっています。

雑誌モデル?

今や読者がみんなモデルになりうる時代です。



SNSの普及で誰でもメディア!

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読者モデル
私がピチレモンからセブンティーンを読んでいた頃、読者モデルという言葉が流行り、MCシスターなどの本職のモデルさんは勿論ですが、読者モデルとして登場する同世代の女子に憧れていたものです。好きな企画は「ポーチの中、見せて!」それを見て、フムフムと研究するワケです。都会の読モはこういうアイテムをポーチに入れて持ち歩くのか!って、それ、めちゃくちゃ田舎コンプレックス丸出しです。高校生になったら今度はnon
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読者モデルはいつでも募集中?
私は仕事柄、女性誌だけで5冊は雑誌を購入しています。時々、毎月は購入しないけれど今月号はおもしろそうな特集があるなと思ったら買う雑誌がありますので、10冊になることも。そんなに読んでどうするのでしょう?「おまえは学者か!」と家族のツッコミが入ったこともありましたが、今では誰も何も言わなくなりました。あ、私のことはさておき。それだけ雑誌を購入していますが、どの雑誌もよく本の後ろの方で「紙面に出てくれ